第46回神奈川県少年サッカー選手権大会 高学年の部 第23ブロック編2
1/12 続編 2019年度 日産カップ争奪
第46回神奈川県少年サッカー選手権大会 高学年の部
第23ブロック編
初戦突破にて勝ち取った権利!
神奈川県ベスト16の横浜FM追浜さんとの対戦。
こんなチャンスはそんなに無い。
やれる事をやる!臆する事無く!チャレンジだ!
試合の間が凄く空いており、既にオフモードからオンモードに切り替える。が、中々戻らないのがジュニア年代ですよね。。。
また、緊張感から解き放たれた事で「痛み」が蘇るプレイヤーも数人。。。それでも、身体温めて本人達に問い掛ける。せっかく自分達で勝ち取った権利だけど、出なくて良いか?もちろん、出来無いほどの痛みで有れば無理するな。少しでも出られるほどの痛みで有れば数分でも良い!肌で感じてみないか?と。
この問い掛けに「行きます」、但し、無理はさせないぞ!と送り出す。
横浜FM追浜さんは入念にミーティング、アップしており全然隙が無い。本気モードを感じる。
1戦目の様に最初の5分は全開モードでハイプレス掛けさせたが、何の何の、、、簡単に去なされ寄せが甘いと核弾頭の様なミドルがガンガン放たれる!
前半で6失点。。。2バックの1人キャプテンが完全に狙われてた。ボールを運びながら前線への槍を入れるが尽くインターセプトされる。
それでも、狙われてるとは感じず何度も何度もハマる。。。そして、仲間からの言葉に涙する。。。
前半終了時点でムードメーカーで有り頼れるキャプテンの離脱をさせる決意をする。
前半の初めに制圧されたNo.4を再投入する事で修正。ポジションを先発の時と同様の左MFに置こうと告げるが、本人はキャプテンのポジションで有る2バックの右に入ると言う。その決意に気持ち込めて投入してからの後半戦。
もちろん、ボールは握られる。圧倒的に握られる。
それでも、ハイプレスを掛けて少しでもズレてくれる事を願いハイプレス!
少しづつ少しづつ流れが来る。
大切に、そして時に大胆にボールを動かして様子を伺う。簡単に奪われる事が少しだけ減ったのは、ほんの少しだけ落ち着けたから!(最初からやっとかんかい!!!)
その落ち着きからNo.18のゴラッソ炸裂!!
スーパーミドルシュートを決めて待望の得点を奪取!
その後も危ない場面は幾度も有りましたが、全員で耐え、最終はGKがビックセーブして堪えた結果は!?
前半(0:6)
後半(1:1)
合計(1:7)
数字だけ観ればボロ負け。まぁ、内容も圧倒されてましたが、、、
この執念の1点は忘れられないわ!!
この年代観れて良かった、、、と想うゲームでした!
相模原相東ユナイテッドFCさん、横浜FM追浜さん。
対戦、有難うございました!素晴らしい経験でした!
また、沢山応援に駆け付けてくれた保護者各位
本当に本当に有難うございました!そして、すみません、、、彼等は本当に闘いましたね!
交代含めて、もっともっと勉強せねばならない。
そう感じる熱く考えてしまう県大会でした!