11/23 U-7 TRM VS 大豆戸FC/FC六会湘南
管理人が参加出来ずで当該親父コーチに帯同から指揮をお願いする。
こちらは不安は無いが本人達は心細さ全開だった様子?!笑
1番成長したのは親父コーチかも?!
以下、長文ですが、とても臨場感たっぷりなTRM内容を読んで頂けたら幸いです!
試合前に伝えたことは、
1.1対1は絶対負けるない!
2.いつも得点されるパターンが、攻めの時に全員で前に行ってしまい、ボールを失った時にすぐキーパーと1対1にされるというパターンだから、ボールを奪われた時、そうならないよう周りを見ながらプレーをしよう
です。
あとは対戦相手のチームは前回も負けている大豆戸FCさん、湘南地区の強豪である六会湘南台さんなので、必死でやらないと絶対に勝てないぞ、と少し脅しぎみ?笑
に話をしました。
初戦の大豆戸FCさんとの試合では、自分が見ている試合の中で一番に感じるぐらいみんながそれぞれボール際で強く戦っていました。相手チームもボール際に強く来ていたので、ボールを奪われるシーンも多かったですが、奪われたらすぐに奪いに行く姿勢が全員に見れました。
1年生だけの試合のいつものパターンは、no.17やno.13が下がり気味のポジションで守備をしながら奪ったらドリブル、仲間にパスをする、というような展開でしたが、今回は守備時には全員が守備の意識が強かったように見えました。
そんな中、no.13が右サイドからドリブルしかけ、ゴールライン手前からにクロスを上げて、ゴール前に走りこんでいたno.19にピタリと合い、インステップにしっかりと当てて威力のあるダイレクトボレーを決めました。自分は審判をしていたので、あまり喜べなかったのですが、カッコ良すぎて叫びたいぐらい興奮しました笑
ちなみにすぐにno.13に、「今のはno.19が見えていて、狙って蹴ったの?」と聞いたところ自信満々に「うんそうだよ」と即答していました!あの目は嘘をついている目では無かったです笑!
そこからは、他の子供たちもテンションが上がったのか、全員それまで以上にボール際に強くいき、奪われたら奪い返して相手のゴールを目指す、を繰り返していました。相手チームの厳しい攻めにあい何度もピンチがありましたが、ボール際に厳しく最後まで走って戻り、諦めない守りでなんとか勝つことが出来ました。
それ以降の試合でも、何度かキーパーと1対1になりかけるシーンもありましたが、諦めずに走って戻る、体ごと止めに行くという姿勢見られました。また、少しずつですがドリブルだけでは無く、有効的なパスを出すシーンもありましたので、日頃2年生と一緒にTRをしている成果が出ていました。その結果が今回の4試合全て勝利という素晴らしい結果に繋がったのだと思います。
最後の試合だけは、今回6人制で6人しかメンバーがいなかったため少しバテ気味で少しスイッチが切れている子も出てきたのと、それまで全て勝利しており気持ちに余裕が生まれたのか、個人的に得点を決めたいという意欲が大きくなり守備の意識が薄くなり、キーパーと1対1にされ、得点されるシーンが目立っていました。
今回は、みんなのそれぞれの良い特徴が出ている試合でした。
no.13はキック力や速さを生かした素晴らしいドリブルからのクロスやシュートシーンが多くありました。
no.19はいつも通り相手やボールを怖がらず、良いポジションに走り込んでいた結果が素晴らしいボレーにつながりました。
no.26はセンターサークル付近からドリブルを初めて、相手DFとの激しい1対1にしっかり手も使いながら勝ち、ゴールを決めた素晴らしいシーンもありました。
no.22はゴール意欲がかなり強くなっており、相手のスペースを見つけて絶好の位置でパスを受けてシュートするシーンが何度かありました。
no.27はこの日もゴールへの意欲が非常に強く、最高のポジション取りからボール受け、シュートをしっかりと決めていました。
no.17は守備を意識して下がり気味でしたが、無駄な股抜き狙いは少なく、冷静に相手見てプレーしていたように見えました。
最後に、23日はみんな素晴らしかったのですが、25日のTRでは参加していた1年生がビックリするぐらいスイッチオフになっており、びっくりしました笑 疲労もあったのかもしれませんが、今後は常に23日の試合のように良いプレーを引き出して行けるよう、こちらも接していければと感じました。
以上 です。
来れなかったコーチ方々や保護者の方々にも良かった内容を知ってもらいたく、長い文ですいません。試合をして頂いたチームの皆様、組んで頂いたコーチ本当にありがとうございました。
また、対戦頂きました大豆戸FCさん、六会湘南台さん交流有難うございました!