JFA U-12リーグ 第1節・第2節
第1節は中原区の強豪 FC中原さんとの対戦。
格上(ブロック全てのチームが格上ですが)相手にどう挑むか?アップ観る限り『止める』『蹴る』の『速さ』と『質』が相当高いレベルと伺える。
前プレ掛けて慌てさせられるか??
丁寧なサッカーをしてくると思われるので、速く・強く圧力を掛けて行こうと送りだす。
何かが起きる事を期待して。。。
開始早々から予想通り丁寧なビルドアップに圧力掛けるが、焦らせる事無く簡単に掻い潜られる。
圧力の連動性が無いので、容易に逃げられ逆サイドに展開され危険な時間帯が続く。そんな中で自分達のプレイが出来ず程なく失点するが、何とか持ち堪え前半は0:1で帰って来る。
守備の連動性(連続)を意識する事。
的を絞らせ無い様に速くボールを動かす意識を持つ。
後半に向けて2点を伝え送り出すが、ギアをアップさせて来た相手に修正する時間をもらえず失点を重ねて行く。最後はメンタルも断ち切られる。
前半(0:1)
後半(0:5)
合計(0:6)にて敗戦。。。
第2節は犬蔵SCさん。
どの年代も高い個人技術を駆使してくるイメージ。
前のゲームを観戦する事が出来たのですが、やはり高い個人技術がベースで、ゲームメーカーのNo.8が長短織り混ぜたパスでリズムを造る、、、うーん、、、厄介だ。
こちらは敗戦のショックも有ったが、何とか気持ちを上げ上げにすべくリラックスモードで送り出す。
怪我で離脱した選手もいたので『元気玉』の5年生2人を先発に抜擢しボランチのNo.7を2バックの1枚に入れて守備の安定と下からのビルドアップを丁寧にするポジションチェンジをしたが。。。
前節の疲れやメンタルダメージを感じさせないほど『頑張り』が前面に出ている。
一進一退が続く中で前半終了間際にビックチャンス!右サイドハーフのが駆け上がりを観た元気玉1号からスルーパスが通り小さなサイドアタッカーNo.33が抜け出しシュート体制に!だが、身体寄せられて打てず転倒し右腕抑えて泣いてる。。。そして、離脱(骨折)。悔しさと痛さが込み上げている。。。
前半終了で(0:0)
メンバー交代を余儀無くされたが、サイドアタッカーNf.33の頑張りは無駄にしてはならない。
子ども達を奮い立たせる!
後半は前向きな姿勢でボールを持つ意識
パスミスを少なくするべく、止めるを特に意識する
後半開始から徐々にペースも握る事が出来、余裕を持てる時間帯も増えた。後はフィニッシュまで持って行きたい。
連動した前プレから良い状態でボールを奪う事が出来、顔を上げた状態でドリブル体制に入ったNo.10がPA付近から右脚を振り抜く!ゴラッソ!
待望の先取点が生まれた!
管理人も久しぶりに右手拳を突き上げるガッツポーズが自然に出た!
この先取点からチームが躍動し勝利する。
前半(0:0)
後半(1:0)
合計(1:0)勝ち
本日1勝1敗の勝ち点3
対戦頂きましたFC中原さん、犬蔵SCさん。
有難うございました!
また、怪我した選手に直ぐ寄り添い手当て頂きましたフロンターレFわらコーチ、チームドクターの方。
迅速な対応に感謝感激です。有難うございました。
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