U11:3月2日 第5回プリメーラカップ
3月2日 第5回 プリメーラカップ
地域の町クラブが、J下部や全国・都・県有数の強豪と対戦したっていいじゃないかっ~!
という熱い想いから始まった、FCの誇る主催カップ戦の一つ、プリメーラカップ。代表やコーチ陣、主旨にご賛同頂ける強豪チームの皆さまのご協力を得て、第5回を迎えることができました。
で、今年度はU11で果敢にチャレンジ!
自分たちの力がどこまで通じるか、何が違うのか、これから何が必要なのか。選手もコーチも色んな思いを持って挑みました。
今年度の参加チームは…
・川崎フロンターレ(川崎市)
・FCパーシモン(川崎市)
・バディSC江東(東京都)
・FC多摩川Jr.(東京都)
初戦のFC多摩川Jr.戦。
バチバチの球際の激しい攻防が繰り広げられる。正直なところ、苦手な展開…。
が、逃げずに球際に挑み続け、初戦としての入りは上々。ただ、球際バチバチから一工夫する余裕(発想?)がなく、なかなか攻勢に出られない。終了間際にこぼれ球を押し込まれ、0:1敗戦。
続くフロンターレ戦。
お互いプライドをかけた正ユニを譲らず(笑)、審判泣かせの配色でスタート。
前の試合から戦う気持ちは継続し、ボールを動かす意識でチャレンジし善戦。前半を0:0で折り返す。
後半、FKの失点から徐々に生じたほころびを突かれ、失点を重ねて、5失点で●
更に続く強豪との対戦、FCパーシモン戦。
ボールへのアプローチ(もはや執念)は、一枚も二枚も上。後手にまわるシーンが多く、相手のスピードなどの特徴への対処も出来ない。試合中に気付き、変えるための「見る力」と「判断力」がまだまだ足りないと痛感…。
失意の状態での最終戦、バディSC江東戦。
まだまだ出来ることはあるはず、この機会に全部ぶつけて、やりきって笑顔で終わろうと、送り出す。
疲れもあり、足も止まり、パスに追い付けない、強弱精度が雑…。でも…、疲れていたから出たのか?という、いい判断、プレイも。(^^;
適切なタイミングでの行く、止まる、休む、のメリハリ。余計なところで頑張りすぎない。相手に寄せられる前にシンプル動かす。などなど…。
前半にDF:No.8のミラクル左足弾で先制!(狙い通り!本人談。笑)も、追い付かれて前半終了。
後半も一進一退、ケガ人が出ても交代選手が身体をはって戦う。疲れからのシンプルさも手伝って(笑)、No.13からの絶妙スルーパスに抜けだした左サイドのNo.16がGKとの1対1を制し、勝ち越し弾!
試合終了のホイッスルを聞き、価千金の2:1勝利!
開催5回目にして、プリメーラカップでの初勝利!
随所に魅せた判断やプレイ、一連の流れが、頭と身体の体力がある時に、意図的に気付き、見て、狙って出来たら最高だね!
続けて来たことが頭の片隅に残り、お互いに意識はしてたから出来た流れかな、と成果も感じました。
ダラダラと長くなりました…<(_ _)>
毎年度ワクワクするチームに参加して頂けるよう調整してくださるFC代表、この大会を全面バックアップしてくださるコーチ、役員、保護者の皆さま。
今回もありがとうございました!
参加頂きましたチームの皆さま、貴重なお時間とチャレンジの機会を頂き、誠にありがとうございました。一歩でも近づけるように、貴チームの脅威になれるように、一同研鑽して参ります。
またご交流頂けますよう、よろしくお願いいたします。
さぁ、この経験を次のステージにどう繋げるか。
感謝の気持ちを忘れずに、強さと楽しさを追求して励んでいきましょう!
U12/U11担当 岡