3月9日 第19回 真福寺カップ
今年度最後の主催大会、そして6年生にとっても最後の交流大会となる真福寺カップ。
天候にも恵まれ、感謝の気持ちと最後まで戦い抜く責任感を持ってスタート!
前週の活動が休みになってしまったので、立ち上がりが心配でしたが、しっかり準備できてました。
まずまずの入りで、落ち着いてゲームを進められましたが、最後の最後で失点し、黒星スタート…。
続く2戦目は凌ぎを削ってきた近隣チームとの敗けられない(敗けたくない!)お互いに気持ちのこもった戦い。一進一退の攻防から先制→追加点と流れをつかみ、見事勝ちきりました!
その後…前の試合がウソのような中だるみ…。何とか勝ちをつかみましたが、最終戦に不安を残す……(_)
きっとこれが最後かな?なんてちょっと感傷にひたりながら、最後の戦いに向けて6年生達と話し込む。素直な気持ちと一戦にかける意気込みを確認。
で、「よし、行ってこいっ!楽しんでこいっ!笑ってこいっ!!」と背中を押して送り出す。最後だけど、こんなことしかしてやれない。でも、きっと、彼等にはこれが一番伝わるかな…と。
(最終戦前は、お約束の円陣で、もう一盛上り!)
仲良し軍団が、自分を知り、仲間の特徴を知り、声かけあい、持ち味だして、4:0快勝で締めくくり。
成績は、3勝1敗で並び、得失点差で準優勝!
でも…
優勝チームには勝っていること、得失点差で及ばないこと、中だるみしてしまうこと、得点取った時にみんなでにこにこハイタッチすること、勝った時にホントに嬉しそうに笑うこと。そして、そんな彼等をみてお父さんお母さん達も嬉しそうに笑ってくれること。
すべてが、31期生の彼等『らしい』大会でした。
ご参加頂きましたチームの皆さま、ありがとうございました。また次の学年もその次も、ご交流頂けますよう、引き続きよろしくお願いいたします。
全部で8人と、ギリギリの少ない人数でしたが、最後まで1人も欠けず、みんな揃って駆け抜けてくれました。ありがとう!
保護者の皆さま、最後までハラハラの展開でしたが、彼等らしいプレイと笑顔をお届けできましたでしょうか。「楽しかった」とのお言葉も聞けたので、ちょっとホッとしてますが。笑
一緒に戦い、励まし、時にはよきライバルとしてプレッシャーをかけ続けてくれた5年生のみんな。ありがとう!
これからは君達の番です。君達には君達の色がある。失敗を恐れず、前を上を見て、自分達を磨き続けていこう!
タラレバはたくさんあります。
でも、後悔だけして終わってしまうのではなく、得た経験・知識として、次のステージへの糧として、成長していきましょう。今まで関わってくれた全ての方への感謝を忘れずに。
ホントの最後の壮行会、楽しみにしててね。
コーチみんなで、ボコボコにしたる!笑
さぁ、本当に残りわずか。
ゴールするのではなく、次のスタートへの助走を始めよう!
U12担当 岡