12月8日(日)U9秋季大会 決勝トーナメントベスト16

先週の熱戦、勢いをそのままに、

川崎の雄、中野島さんとの対戦に臨みます。
ディフェンスについて少しメンバー変更し、「受け止め型」で対応、ゴールキーパーだった子も一旦ベンチに置いて「一発の可能性を想定」してスタートします。
そして、チャレンジ&チャレンジ&チャレンジ、を合言葉にゲームに入りました。
しかし開始早々、1分も経たないうちに、浮き足立ったところを突かれて先制点を許します。
相手との間合いを詰められなかったのが原因で、少しでも余裕を与えてしまうとこうなります。
そのお陰で?スイッチが入ったのか、果敢に前からのプレスを連続し、相手のボールを奪う場面が増えてきました。
しかし強い、早い、蹴れる!相手に、なかなか奪ったボールを攻撃に繋げられません。
特に、ゴールキーパーも関わってしっかりとつなぎ、大きなボールでサイドチェンジを仕掛けてくるなど、つなぎ方の約束がチームとしてはっきりしていましたね。
相手が決定機を外してくれたこともあり、なんとか0-1で折り返します。
ハーフタイム、
前半のセンターバックのアクシデントでエースを底に置き、右のウィングを中央に置いたことでゲームは安定したことから、それを継続。
前プレも継続するも、特に相手のバックパスからのサイドチェンジについて、両ウィングがしっかり狙うこと!
そう伝えて送りだします。
後半はかなり奪えるシーンが増えてきました。継続した前プレで、相手を困らせることができたなら、成功です。
しかし、シュートまで何本か運ぶことができたものの、ゴール前での怖さが足りず、、、
素晴らしい相手の守りに、ゴールは遠かったですね。
その後、中盤で個の力で振り切られ、一気に運ばれて、素晴らしいラストパスで追加点を許します。
万事休すか、、、?、
いや、選手たちはまだ諦めていませんでした。
エースを最前線に上げ、最後まで前プレを続け、相手の不用意なバックパスを奪って、、、ゴール!
後半ロスタイムに一点を返して試合終了。
負けはしましたが、必死に戦い抜いた上での負けでした。
悔し泣きする選手たち。
次はさらに上を目指して、明日からの練習を頑張ろう!
中野島さん、素晴らしいゲームをありがとうございました!
U9担当
田中

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